DIY好きの必須アイテムのひとつに電動工具がありますが、おしゃれで機能性抜群の電動工具なら黒とオレンジがクールなブラックアンドデッカーがおすすめです。
ブラックアンドデッカーのマルチツールを利用すれば効率もアップ、DIYがもっと楽しくなります。
アメリカの老舗電動工具メーカー・ブラックアンドデッカーの電動工具マルチツールを見てみましょう。
ブラック&デッカーってどんなブランド?
ブラック&デッカーは、1910年にアメリカのメリーランド州にて当初ミルクボトル専用のキャップを製造する工場からスタートした100年以上の歴史を持つブランドになります。
黒とオレンジで統一されたカラーリングがおしゃれでかっこいい電動工具を取り揃えています。
ブラック&デッカーの特徴はデザイン性の高い黒×オレンジのツートンカラーだけでなく、ヘッドを変えるだけでさまざまな工具になるマルチツールです。
使いやすさだけでなく、一般的なDIYツールのパワーが10~14Vに対してブラックアンドデッカーは18V!頻繁に持ち運びしないDIYであれば十分満足できるパワーとなっています。
ブラックデッカーはDIYや建築作業現場などでも重宝する機能性に優れた電動工具を数々揃えていますので、日本でも人気のブランドとなっています。
マルチツール プラス 18V EVO183P1
【マルチツール プラス 18V EVO183P1】
回転速度が速く、回転力の強いインパクトドライバーとドリルドライバー、木材カットに便利な丸のこ、仕上げ加工に使えるサンダーヘッドが付いてます。
18Vでパワー感も抜群、バッテリーを1.5ahに増量したことで作業効率もアップします。
こちらもベーシック同様にグリップ部にLEDライトが搭載されているので暗い場所でも作業しやすくなっています。
こちらはブラックアンドデッカーマルチツールのなかで購入率が高く、それだけでも使いやすいことが分かります。
ベーシックセットと迷った時はインパクトドライバーの有無とジグソーと丸のこで判断するといいでしょう。木材を使用した本格的なDIYならこちらのほうが使いやすくなっています。
口コミ・評判
クチコミ件数や高評価の多いこちらの商品は販売数も多く、総評は星4.3という素晴らしい評価になっています。使う人によってはベーシックが良い、という口コミもありますがインパクトドライバーや丸のこが欲しい場合にはコスパの良いマルチ電動ツールとなっています。やはりヘッドの付け替えが可能なことで多くの工具を揃えるよりもリーズナブルと言う方が多めです。
☆☆☆☆☆5.0【とても満足】
今回DIYを本格的に始めようと思いホームセンターでいろんなメーカーの電動工具を見ましたがこの商品は本体が1台でオプションを交換するだけでいろんな工具に変わるので、1台づつ揃えるよりはコスト的にもいいかな?と思い購入しました。
使ってみて本当に便利で使いやすく感動しました。
初めてBBQテーブルと椅子を作成しましたがこれ1台でこんなに楽に作成できたので購入して良かったと思っています。
これを機会にいろんなDIYに挑戦したいと思ってます。
☆☆☆☆☆5.0【超おすすめ!お値段以上!で感動しました。】
質感も良いし、パワーもあります。
サンダーは木材の表面を削ったり、落書きを消したり、塗装面をきれいにしたりと大活躍です。丸ノコもめっちゃ使えます。いろいろな用途で大活躍です。
大きな丸ノコに比べ、キックバックの恐怖感がなく、安全性も高いと思います。
十分にDIYがはかどります。大満足です。
☆☆☆☆4.0【DIYから仕事レベルまで活躍中】
自宅用の家具制作や、友人の店舗の内装まで活躍中です。
購入から数年経ちましたが、故障も不具合も無いです。
アタッチメントの付けかえが、このセットですら面倒な私はもう1台検討中ですw
丸のこは、コンパネ程度なら十分ですが、厚みのある材のカットは、通常サイズがあるとやはり便利です。
単体ヘッドを交換するだけで『12』のツールに変身する!
すでに本体付属のセットがあるなら単体ヘッドを購入することでいろいろなツールに変えることができます。
DIYを始めて上達するたびにヘッドだけを入手すれば済むというところが大きな利点です。
マルチツール単体交換ヘッドがどんな作業に使えるかチェックして用途に合ったヘッドを入手してみましょう。
ドリルドライバーヘッド EDD183
ドリルドライバーヘッドは1番利用が多いツールです。
穴あけからネジ締めに役立ち、使用できる素材は木工や鉄工、パイン材になります。
穴をあけるドリルは2.5mmと6mmがあり木工は最大25mm、鉄工は10mmあけることが可能です。
ドライバーはプラス#2とポジドライブ#2があり、ネジ締め箇所が多いDIY作業もあっという間に終わらせることができます。
使うネジは本体上部にあるマグネット式のビットホルダーにセットすることも可能です。
サンダーヘッド ESH183
サンダーヘッドもドリルドライバー同様にベーシック・プラスセットに含まれる交換ヘッドで、木材DIYの仕上げ加工に便利です。
小さな箇所に適したサイズで、特に枠内の研磨作業に重宝します。
回転数は9000/分なのでスピーディーな研磨が時短に役立ちます。
先が尖った三角の形状のため一般的な紙やすりでは研磨しにくい箇所にも使いやすくなっています。
サンドペーパーは#80と#120、サイズは132×93mmとなっています。
単体ヘッドには取り替え用サンドペーパーもセットになっているので、しばらくは追加購入の手間がなく、取り替え用がなくなってもサンドペーパー単体で入手することができます。
仕上げだけでなく、カットした断面のバリ取りや面取り、アンティーク加工にもおすすめです。
ジグソーヘッド EJS183
ジグソーとは電動ノコギリのことで木材以外に45mmパイン材や5mmアルミ、10mm軟鉄、12mm厚床材に使用できます。
DIYでは木材カットする場面も多く、ジグソーヘッドはマルチツール初心者なら揃えたいパーツになっています。
縦・横どちらでも作業できるため、板や枝、パイプなどマルチにカットできます。
曲線切断用ジグソーブレードもセットになっているので、直線だけでなく曲線カットにもおすすめです。
セット内容は木工切断用のブレード×4と曲線用×1となっています。
ジグソーヘッドはベーシックセットに含まれているので、プラスセットを所持している方は追加で購入すると便利です。
インパクトドライバーヘッド EIH183
下穴あけやネジ締めに便利なインパクトドライバーヘッドで、長さのあるネジにも使いやすいのでウッドデッキなどDIY定番アイテムに重宝します。
18Vの本体にセットするので良くも悪くもパワー感があり、トルク強めのため柔らかい素材は注意しながら使いましょう。
木工ネジ締めなら125mm、普通ボルトはM12mmとなっています。
六角専用となっているので間違えないようにしてください。
こちらはプラスセットに含まれているので、ベーシックをお持ちの方は追加で入手するといいでしょう。
丸ノコヘッド ECH183
電動の丸ノコがあれば木材を適切な長さにカットするときも簡単です。
ブラックアンドデッカーの丸ノコヘッドは24Tチップソー付属で外径85mm、最大切り込みの深さは21mm、回転数は3400/分となっています。
コンパクトサイズのためカットできる厚みは20mm、DIY素材によく使われるコンパネのカットにも役立ちます。
中心部に重心があるのでバランスが取れるまで慣れが必要な場合があります。
2×4材のような角材よりもコンパネやベニヤ合板などの板物向けで、安定して直線にカットするときは定規代わりに廃材などの板をそえるといいかもしれません。
こちらもインパクトドライバーヘッド同様にプラスセットには付属されています。
トリマーヘッド ERH183
DIYで装飾加工するなら面取りや溝掘り、ならい加工や円加工ができるトリマーヘッドがおすすめです。
DIYで棚を作るときの溝や額縁の装飾などに利用でき、よりクオリティの高い作品に仕上がります。
セット内容はストレートビットやヒョウタン面ビット、シャクリ面ビット、ギンナン面ビット、スパナの5つになります。
ストレートビット以外はすべてコロ付きとなっています。
ブラックアンドデッカーの交換ヘッドならトリマーもコスパ良く入手できます。
DIYに慣れてきたらトリマーヘッドを使ってさまざまな装飾加工を行い、ワンランク上の作品に挑戦してみましょう。
振動ドリルヘッド EHH183
レンガやコンクリートなど硬い素材にも穴をあけることができる振動ドリルヘッドは壁や外壁の穴あけをスムーズに行うことができます。
2.5mmと6mmのドリル、プラス#2とポジドライブ#2がセットになっています。
最大能力は木工なら25mm、金工10mm、コンクリ10mmで25mm厚のパイン材や6mm鉄板、50mm厚のコンクリートに対応できます。
振動ドリルヘッドはベーシックセットやプラスセットに付属していないので、用途に合わせて単体購入するといいでしょう。
マルチはさみヘッド EMS183
レザークラフターにはもってこいの電動化したはさみ、マルチはさみヘッドもあります。
ストローク数1500/分で振動して、レザーや厚手カーペット、金網、薄手の鉄板、プラ板などをスピーディーに切断できます。
最大能力はカーペット6mm、柔軟性のあるプラスチック素材3mm、薄手の鉄板や金網0.5mmで、最大切断幅は6.35mmです。
2in1ガーデンエボヘッド GEH183
DIYだけでなく芝生や生け垣、庭木の手入れに便利な2in1ガーデンエボヘッドは庭木用と芝生用、2つのブレードがセットになっています。
ブレードの長さは庭木用が150mm、芝生用が100mmで庭木用の最大切断能力は8mmです。
片手作業ができるサイズのため広い範囲の芝生には不向きですが、細かい箇所やちょっとした手入れにはすぐに使えます。
マルチエボとガーデンエボ両方の本体に対応しています。
マルチノコギリヘッド ERS183
さまざまな用途に使えるマルチノコギリヘッドは木材や庭木、プラスチック材、110mmパイン材や60mm軟鉄パイプがカットできます。
より本格的な電動ノコギリならジグソーヘッドよりもこちらがおすすめです。
ブレードは太めの枝にも対応できるプルーニングブレードと木材、金属素材それぞれに対応したレシプロブレード2種類の3つがセットになっています。
ジグソーヘッドではパワー不足と感じた時はマルチノコギリヘッドを使ってみるといいでしょう。
オシレーティングヘッド EOH183
細かな振動によって切断や剥離、研磨することができるオシレーティングヘッドは床材やタイル、コーキング材を剥がしたり木工家具や金属加工されたものの細密箇所の研磨、石膏ボードの切断などに利用できます。
セット内容はサンダーベース、#60と#80のサンドペーパー、集塵アダプター、スクレーパー、木材・プラスチック素材用ブレードに金属用ブレード、ラウンドブレードになっています。
DIYでのモノづくりだけでなくリフォーム・リノベーション作業にも最適で、使い所が限定されますが、あれば便利なツールとして役立ちます。
長時間の使用は熱を持ってしまうので短時間作業にするといいでしょう。
空気入れヘッド EIF183
車や自転車、ボール、浮き輪などマルチに対応した空気入れヘッドは付属の英式・仏式アダプターを使うことで輸入品のマウンテンバイクにも使うことが可能です。
英式・仏式のアダプターと浮き輪やボール専用アダプターがセットになっているため、専用空気入れを複数購入しなくてもこれ1台でまかなえるためコスパが良くなっています。
チューブにエアーゲージもあり、空気量がひと目でチェックできます。
【コスパ最強】DIYおすすめ工具の理由『ブラック&デッカー』
ブラックアンドデッカーのマルチエボリューションシステムはDIYでの作業やリフォーム・リノベーションから庭作業にも役立つ便利なマルチツールです。
いろいろなツールを単体で揃えるよりもコストを抑えることができ、交換ヘッドを追加するだけでさまざまな作業に対応できます。
プロ仕様ほどのパワーはありませんが、これからDIYをするならかなりおすすめの電動工具だと思います!
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